この作品はソプラノ歌手がメインの話だけに音響がすごいです。

作中に流れるアメイジング・グレイスなどは映画館で圧倒される迫力といえます。

今作のメインヒロインである秋庭怜子のツンデレっぷりにも注目です。

コナンや少年探偵団たちの言動になんだかんだと文句を言いながら、頼みをきいてあげたり、自分を狙っている犯人から守ろうとしています。

犯人の譜和匠は年齢のわりに凄まじい行動力を見せます。

秋庭の水筒に毒を仕込む、ダンプカーで轢こうとする、ライフルで狙撃する、秋庭とコナンを後ろから鈍器で殴って同時に気絶させる、音楽堂の24本の柱に爆弾を仕掛ける、という歴代犯人の中でもトップクラスと思える頑張りです。

特にダンプカーでは、轢き殺すのが目的ではなく、コンサートに立てなくなる程度に足を負傷させるという難易度の高いことに挑戦してる上に、ダンプが止まってコナンが運転席に駆けつけた時には既に影も形もないという身のこなしの速さです。

いろいろな意味でキャラが個性的な作品と言えるでしょう。